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2007年9月 6日 (木)

自転車でヤセル為に・・その壱

自転車で減量・・・聞こえはいいが
継続は力なりを実感する事は、あなたが思っている程たやすい事ではない。
食生活を見直さずに自転車だけで体重を落とすのは、既にメタボになっている人にはまあ無理だろう。
(ちょっとした決意でヤセられる人であったなら、そもそも太ってはいないだろう)
減量が主眼であれば食生活と生活習慣の見直しと、サイクリングの双方を長続きさせなければならない。
ヤセたいメタボ中年が、どうすれば健康的でカッコイイ不良中年に変身できるか
自分で実践中である。

【まずは自転車を用意しよう】
どこの家庭にも街乗りMTBもどきの自転車が一台は眠っているハズ。
値段は1.5~3万
18段変速くらいで前だけもしくは前後ともサスペンションが付いてる奴だ。
本物のMTBかMTBもどきかはボディに貼ってあるシールで判別できる。
「悪路では乗らないで下さい」 というシールがあればMTBもどき。
安物のMTBもどきは、いわゆる自転車の中で軽快に走れない部類の自転車らしい。
まして乗り手が重いのでなおさらだが・・・。
まだ高級自転車を購入する段階では無く、乗ったことが無いのでわからないのだが、
目の届く範囲では誰もが違いは歴然と言っている。
 重い車重
 重いライダー
 抵抗の大きい太くボコボコしたタイヤ
 パワーロスを生むサスペンション

それでロングランせよというのは何故かいな?と思うかもしれないが
 既に持っていれば新たな投資が不要
 そこそこカッコイイ
 パンクしにくいので路面をあまり気にする必要が無い
 良くないものを知っているからこそイイものの有り難味がわかる

などの理由からMTBもどきをススメる訳だ。

もし新しい自転車を買う気になった時は今までの経験が必ず役に立ち
自分に合った自転車を選べるのではないかな。
えっ? 家に自転車はママチャリしかない?
そういう方はとりあえず読み進めてどうするか考えて欲しい。

【サイクルコンピューターを買う】
昔は距離計付きスピードメーターだったが
最近は平均速度とか走行時間とかも出るのでこう呼ばれているようだ。
略してサイコン、バツイチの人がもう一回結婚する事ではない。
¥2~3000で有線式のまともなのが買えるので買って付けよう。
もし自転車で減量が長続きした場合は持ってて損は無い。
また、長距離に乗れたとか、前よりスピードが上がったとか、
成長を実感することが出来るので必ずつけて欲しいものである。 

ちなみに「俺は絶対にヤセルんだ」という決意が固い御仁は
6万円を出費してPOLARCS400とオムロンのHJ-710Tを購入すべし。
6万円というとかなり痛い出費だが、出費に見合っただけの効果はある・・・と思う
また、それだけ投資すれば、おいそれとは脱落できなくなる・・・と思うのだが?。
言い忘れたが、この2つはパソコンを持っていない人にはあまりお役に立てないので注意。

【とにかく20km乗ってみる】
愛車をチェックして事故につながるような致命的な不具合が無ければ
手入れをせずに20km走ってみる。
整備不良の自転車に乗ることは立派な法律違反なので注意しよう。
手入れをしない自転車に乗れば色々なことに気づかされるだろう。
尻が痛い・足が痙攣した・手がしびれた・・・てな事から、漕いでも進まない・チョットした上りでもメチャキツかった・変な音がする・ブレーキの効きが悪いなど。
これらの気づきとそれに対する対応は、その後の快適なライディングにつながるので非常に重要だ。
あまりにキツくて「もういやだ」 と思ってもとりあえずは読み進めよう。

【愛車を整備する】
人間の出力は思った以上に小さい。
凡人だと100W程度らしい。
(仮に全ての出力を電気にしてもテレビ一台分といったところか)
愛車のちょっとした不具合は走行感に大いに影響する。
例えばサドルやハンドルの高さは乗車姿勢に直結する。
効率良く漕ぐためには効率の良い形というものが存在する。
ここで書くのはメンド臭いので本を買って読んでもらいたい。
揃えるべき本はセッティングメンテナンスの本の類。
エンゾ早川氏の著書などがオススメだ。

次に駆動系のメンテナンスを行う
 チェーンが錆付いてないかい?
 変な音はしてないかい?
 グリスやオイルの固まりがこびりついてないかい?

かくいう私も整備後に「ええっ? こんなに走りが軽くなるの?」と驚いた口である。
わざわざ未整備状態で1回走らせるのは
セッティングやメンテナンスの重要性を肌で感じて欲しかったからである。
ちなみにブレーキ系のトラブルや大事なところのネジが緩んで部品が吹っ飛んだなど
急な下り坂で遭遇したら死んじゃうかも的トラブルを避ける為にもメンテナンスはシッカリね!。

【あちこち乗り歩く】
道路であればどこでも自転車で快適に走れる訳ではない。
アチコチ走り回って気持ちよくライディングできるコースをいくつか見つけよう。
オススメなのはサイクリングロードや、舗装されている川の土手。
会津盆地ならばこれだけで結構な距離が走れる。
ちなみに住んでいるところにもよるが、往路は必ず上りを選択しよう。
万が一力尽きても復路が下りならヘロヘロになっても帰ってこれるだろう。
60kmくらい走ると足が痙攣してろくにペダルも踏めないなんてこともある。
(我が家は塩川町なので坂下方面以外は全て上りなので助かる)
また天候には要注意!。
ライダーにとっての天敵は、雷・雨・追い風以外の風。
脚力や心肺機能の弱いうちは、そよ風程度でも受けるダメージは大きい。
帰りのヘロヘロ状態での上り坂や向かい風はトドメの一撃となって帰宅不能ということもあり得る。

【毎日体重計に乗る】
実は、この行為は減量を継続する意欲にブレーキをかける事が多いので
あまりオススメしたくはない。
体重を減らす=脂肪を減らすと仮定した場合
 毎日食べたいものをガマンして
 週に2回は自転車で20km走ったとしても

1週間で1キロも落ちない。

脂肪は1kg 7000kcalと言われている。
1週間の間毎日200kcalの食事制限をし、40kmのサイクリングで1600kcal消費としても合計3000kcalにしかならない。
これが全て脂肪の燃焼に使われたとしても428gしか減らないのだ。
(実際はもっと少ない・・効率的な脂肪の減らし方
7日間毎日体重計に乗って1キロも減らなかった時、あなたはモチベーションを保ち続けて食事制限やサイクリングを続けることが出来るのか?。
この試練に耐えられるものだけがスリムな身体とカッコイイオジサンになれる資格を手に入れることが出来るのである。(痩せる=カッコイイでないところがツライところだが)

【減量プランを実践する】
-5kg程度を目標体重として食事制限とサイクリングのプランを練り、それを実践しよう。  体重が目標に達したら自転車でヤセル為に・・その弐」に進んで欲しいのだが下記の点に注意が必要。

体重は起床時に測定すること。

200709taijyuu_graff 現在の体重の判定方法

体重が少ないポイントを今の体重としたいのが人情と言うものだが
減量を成功させたいのであれば、体重が多いポイントを何点か結ぶ線を引いて
その下端を今の体重とした方がイイ・・・上図を参考にね

体重と言うのは変動が大きいので、どれが正しいというのは決めようが無い。
また、メタボな方は水分を減らせば5kg程度はスグに減らせるが
それでは意味が無い
数日間継続して目標体重以下を維持した時点でクリアとしてもらいたい。
ただ体重が減ればいいと、場当たり的な減量をすれば強烈なしっぺ返し(リバウンド)があなたを襲う事になる。
体重が90kgの場合、最初の1ヶ月は-5kg程度が目安・・・それより早ければ不健康な減量、遅ければ気合が足りないと考えたほうが良い。
ただし、しっかり自転車で鍛えて筋肉が増えると体重が増える場合もあるので
継続して脂肪が減ってスリムになっているかどうかの判断は
 ズボンがゆるくなったとか
 知人に「痩せたね」と言われたとか

客観的な判断基準を加えた方が体重だけで見るよりも正確であろう。

減量についても、自転車についても、明確なポリシーを持って
シッカリ勉強してからチャレンジして欲しいものだ。

なお、効果について筆者は全くもって関与も保障もしない。
減量というのは自己責任で行うもので他人に保障してもらうものでは無い
いつか続く・・・


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