不整脈とサイクリング・・・その参
2/22・・・久しぶりにものすごい不整脈に襲われました。
小生の不整脈レパートリーの中でも、最もなって欲しくない頻脈型心房細動です ※(筆者が勝手にネーミングしたもの)
測定時間を見ればわかりますが息苦しくじっとしていたのに短時間でめまぐるしく変動する心拍数。
しかもリズムはバラバラ・・・このとき自覚する不快感をどう表現するか?、胸の中で小さな爆弾が何度も爆発する感じ。
血圧の変動はどう自覚するか?・・・エレベータが上昇下降して止まるときのあの感じが短時間に繰り返し襲ってきます。
小1時間ほど恐怖と息苦しさと上記のような不快感に襲われたのですが、発作が収まればハイOKではありません。
その後1ヶ月ほど続くのが 『心の病』 トラウマです。
心臓は心の臓器と言われるほどで、精神状態に左右されるのはご存知のことと思います。
発作の恐怖心が薄れるまで期間、心臓以外が原因の身体の不快感などもことごとく心臓と結びつけ自分で自分を追い込んでしまうのです。
寝そべっている状態から普通に立ち上がる・・・などのナンでもない動作や、テレビ・映画などの緊張する場面に遭遇するなど・・・些細なことでも異様に息苦しくなったり、心拍数が急上昇したりと非常に過敏になります。
筆者が自転車に乗るきっかけは減量目的ですが、実は不整脈のトラウマ克服も目的の一つでした。
1年目は1000kmほど乗り、体重も軽くなり自分でも驚くほど心肺機能が鍛えられた為、運動しても息切れをしなくなり、トラウマを克服しかけたのですが・・・、秋になって気温が下がってからのサイクリングやジョギングで2~3度頻脈の発作に襲われてからは、恐怖心が復活してしまいました。
サイクリングを始めた頃は心拍数を170くらいまで上げても何でもなかったのですが、トラウマ復活後は最大心拍数の設定を160、150と下げていき、現在は140台で運動するように自制してしまいます。
運動して心臓を鍛えれば不整脈が減るかと思ったのですが、横ばいもしくは若干の微増という結果にゲンナリ、こう度々頻脈が発生すると運動するのが恐くなるのはやむを得ない事です。
CS400によりサイクリングのデータが取れるため、より遠く、より高く、より早くを目指してどうしても無理をしてしまうのですが、出先で動けなくなっては家族や他人に迷惑をかけてしまいます。
持病をうまくコントロールするために今年から考え方を変え、ゆっくりポタリングを楽しみながら健康増進の一助にしよう・・・かな。
持病の完治もトラウマの克服も容易ではないが、うまく付き合う術を見つけようと思います。
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コメント
すぐしげさんへ
はじめまして、まんたろうです。
心中、深く深くお察し致します。
すぐしげさんの体験を読んで、昔を思い出しました。
今ではマシになったものの、辛さや苦しみがなくなるものではありませんね。
初めて発作に襲われてから、今まで色々な経験をするうちに、たばこは止め、酒もほとんど飲まなくなりました。
酒・たばことも、明らかに発作の増加につながる為です。
基本、食生活は身体に良くないモノ好きで、食生活だけは変える事ができないので、そこは諦めています。
上室性期外収縮、心室性期外収縮、上室性頻拍、心房細動と、一通りの自覚症状の心電図をうまく収集でき、とりあえず死ぬ事は無い不整脈との診断はしていただきましたが、あの不快感と恐怖感の前には慰め程度にしかなりません。
私の心臓の刺激伝導系はどうなっているのか?
怒りの気持ちも沸々と湧いてきます。
「後10年は生きたい」・・・まったく同感です。
一般論ですが、心臓に不具合のある方は、以外に死なないそうです。
理由は 「やはり生活などに気をつけるから」 だそうです。
不快感・不安感・恐怖感を克服することは出来ませんが、お互い情報交換をしながら自分の身体と付き合っていきましょう。
今後ともよろしくお願い致します。
投稿: まんたろう | 2009年3月16日 (月) 18時09分
初めまして!
貴殿のHPを数年前に偶然に見つけて時折拝見しております。
熊本県在住の47歳です。
私は40歳の今頃の春先時に胸のもやもや感を感じ検査をしましたが、原因不明、翌年やはり春先に同様の症状が顕著になり
ついに日赤にて「心カテ」に発展・・・
軽く考えていたのが運のつきで、まるでドラマの手術室。
冠動脈の詰り等は無かったものの、最後の薬での負荷テスト
にて連縮性スパズムが発覚、心筋梗塞の初期症状を数分体験
させられ、なんとかもとに戻りました。
心カテの検査後、主治医は「いつものもやもや感はあんな感じ
?」と聞くのでふざけるなと思いながら「もやもや感と先ほど
のはまったく別もの」と説明・・・
その後は貴殿と同じく本当の心筋梗塞、狭心症(実は1回も
今も含め経験は心カテ検査時以外は無い)がいつ起こるか?
またこのもやもや感はいったいなんなのか?と悩み苦しみ
ました。
その後約半年後運命の朝、いつもはもやもや感は1分~5分
程度で自然に消失するのにその日は中々直りません。びびりまくり初めてお守りのニトロを舌下しても駄目です。本人は心筋
梗塞の前兆。。。不安感の固まり。。。救急車に初乗りして
日赤へ・・・
ついにもやもや感の正体が・・・
日赤に到着し心電図を見て医師は「命には別状無い心房細動
という不整脈ですね」
今まで2~3年苦しんでいた正体は「心房細動」だったのか?
除細動を受け1時間後には帰宅。
さてそれからが「トラウマ」の登場。。。夜中、明け方問わず
不快感があれば夜間救急へ、日赤なりそれなりの設備のある
大病院近くに引っ越そうか?多々他!
日赤に行っても心配無いの一点張り。本人は毎日苦痛!
ついに心療内科へ。パキシルなどもらい診断名「不安傷害」
今で言うパニック傷害です。
出張にも行けない。飛行機などとんでもない。トンネルさえ
怖い。ゴルフも・・・
結果的に今では偶然心房細動の症状も落ち着き時間が解決し
当時よりはまっとうな生活を送っておりますが、貴殿が書かれたちょっとした動作の片隅にもトラウマに結び付けてしまう
また何かあると、異変の前兆があると「ついに来たか」と
常に心の片隅に覚悟している疲れ果てた自分がいる・・・
つらいですよね!
ちなみに私は180cm98kg・・・時に発病。
禁煙を誓い3年たち症状も和らぐとまた喫煙、本数は5~10本にしているものの意思弱し。
体重は貴殿の自転車を参考に(自転車は無理でしたが)約6~7kgはなんとか減。酒は普通通り飲みます。
食事も外食多しです。
4人の子供もいるので後10年は最低生きたい感です。
勝手に書きつづりすいませんでした。
今後ともよろしく御願い致します。
投稿: すぐしげ | 2009年3月16日 (月) 09時32分