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2013年2月28日 (木)

リスク管理は自己責任  でも最後に生死を決めるのは運

気球での事故
誠に痛ましいことで、犠牲者のご冥福を心からお祈りする

あなたが、家族に同じ思いをさせない為に
ひとつ身に染みて感じてもらわなければならないことがある
リスクとは何か?ということである
この場合のリスクとは
逃げ場のない上空で事故が起きたら、墜落して死ぬしかない
という大きなリスクを考える必要がある

運よく死をまぬがれたが、あなたには全身麻痺という重い障害が残ったとしよう
ここでよく言われるのが
 ツアーを企画した旅行会社なり、現地の運航会社なりの安全管理とその責任
だが、よ~く考えてほしい
全身麻痺という、あまりにも重い代償を負うことになった
あなたに対して責任をとるというのはどういうことか?

おそらく、あなたが最も要求したいことは、身体を元に戻せということであろう

であれば誰にも責任は取れない
誰に責任を問うたところで、もはやどうにもならない
問えるのは、全身麻痺を負ってしまったあなたへの慰謝料と
今後あなたが被るであろう損害に対しての賠償という責任である
大変な痛手を負った あなたにとっては、最大限可能な責任の取り方でさえ
慰めにもならない、お話にならないレベルである

次に確率論、いわゆる運が悪かったということであるが
今回の事故の発生確率が、1/100万あろうが、1/2であろうが
障害を負ってしまった あなたにとって、もはや何の意味もない

ところがツアーを計画していた段階では、
責任をとれもしない誰かの保障した安全を鵜呑みにし
(この場合はツアー会社の担当者か、運航会社であろう)
事故は起きないだろうという、何の根拠もない思い込みをし
(確率を低く見積もって)
リスクを軽視したのは、他ならぬあなた自身である

後悔は先に立たたない

 えっ? だってお金を払ってるんだよ。
 安全が保障されるのは当たり前でしょ


ごもっとも、あなたの言い分はごもっともである。
あなたが支払った うん万円分 の安全は留意しなければならない
しかし、たかが うん万円という はした金で
気球という貧弱な乗り物で、上空で大事故があっても無事で済ます?
甘い、考えが甘すぎる

あなたが気球を飛ばしている側だったら、
お金をいくらかければ何があってもお客が死なないようにすることができますか?
うん万円では無理でしょう?

完全管理の徹底や器具の適切なメンテナンス・管理を行えば事故は起きないか?
確かに上空に放り出される事故が起きる可能性は減らせるだろうが
いざ落ちてしまった場合
これらの対策では墜落死を防ぐことは不可能で、全くの無力である

真のリスクコントロールとは他人を一切あてにしないこと

例えばパラシュートの装着訓練、降下訓練を行い
自分だけパラシュートを背負って気球に乗り、何かあれば自分だけオサラバする。
同乗者からは白い目で見られるかも知れないが、もしもの場合、笑うのはあなただ
高層ビルからパラシュートジャンプをするジャンパーがいるくらいだから
墜落するよりは、はるかにマシであろう

だが爆発でパラシュートが焼けたら・・・もはや死ぬしかない

結局、究極のリスク管理とは
 どこにも出かけず
 何もやらないこと

になってしまう

一事が万事、この調子で行けば平穏に暮らせるか?

まあ出かけなくても
 隕石の落下や航空機が墜落し、それに当たって死ぬかも知れないし
 隣の家のガス爆発巻き込まれて死ぬかもしれない


どんなに気を付けても死ぬ人は死ぬし
まったく気を付けていない人でも、死なない人は死なない

所詮、人間の生死なんてものは運
だが、その運に頼らずに生き残るには、自分自身のリスク管理能力を鍛えるしかない




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