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2017年2月27日 (月)

普通に生きられないわけ  その壱

普通に生きる
人によってその定義は異なりますが、最低限
  成人後に職を持ち自分で飯を食っていける状態
と考えることにします
これは 「最低限社会に適応して生きている状態」 と言えるでしょう

今週は5日間バイトだった次男坊が帰るなり挨拶もせずに部屋に籠ってしまいました
様子を見に行くと、真っ暗な部屋の椅子に座り天井を見ている状態
これは精神的に大きなダメージを受けている時によく起きることです
もう24時間、何も食べてないようですし、コトリとも音がしないところをみると
寝ているか、何もせずにボ~ッとしてるかのどちらかでしょう
 ※食事・睡眠に影響が出るようになったら心の病み(闇)度が深刻であるというサインです

普通の社会人なら、週5日働くのは当たり前のことなのですが
広義で言うところの適応障害の人にとっては、たやすいことではないのかも知れません
  適応障害 厚生労働省

次男坊の場合、特定の事柄に適応できないのではなく、生きることへの適応障害です
自分の存在自体が大きなストレスなんだそうです
大学で心理学を学んだため病んだ心の治療に対する裏事情も知ってしまいました
今彼は、襲い来る無力感や脱力感、絶望感、激しい頭痛に悩まされながら生きています
机には、大量の頭痛薬、酒、電子タバコ、そしてロープ
詳細は省きますが、家族で話し合い
  社会との接点を完全に断ち切らない
  バイトをして少しでも生活費を入れ、自分の小遣いだけは自分で何とかする
  親が悲しむので親の存命中は何とか生きる(ただし保証はしないそうです)
  なるべく迷惑が掛からない方法で最後の清算をする
てなことは話し合いました(状態によっては守れない場合もある・・・という注釈つき)

1日6時間で週に5日間
シフト上きつい週では12時間で6日間働いている私から見れば、かなり楽だと思います
普通の人から見ても、甘ったれてるように見えます
本当はどうなのか? 本人しかわからないでしょう(本人にもわからないかも)
ですが、もし本当に6時間でもきついのだとしたら?
何かメカニズムがあるのではないか
最近、ある考えが浮かびました
それは子供を見てるとわかりますが、子供と大人では時間の感覚がまるで異なるそうです
子供が10分もじっとしていられないのは、大人の10分が子供にとっての10分ではないからです
彼が感じている時間の感覚というものが、普通の人の6時間ではないのではないか?
仮に彼の時間感覚が私の3倍だったとしたら、実に18時間も働いてる感覚に陥ることになります

道路を走っていると、安全上なんらメリットがなく、流れを乱す合理的な理由もないのに
チンタラ走って他人の迷惑になっている人がいます
彼らも時間の感覚が普通と言われる人の範疇を超えている人たちなのではないか?

時間と言うのは誰にとっても不変で絶対的な尺度として捉えがちですが
私個人の感覚では不変であるとは断言はできません
楽しい時間はあっと言う間に過ぎますし
嫌な事をしている時は時間がとても長く感じられます
一人一人にとって重要なのは
 1時間という時間の絶対的な長さではなく
 1時間をどのくらいに感じるか?
という感覚的な時間の概念だと思います

生きることが嫌な人にとって
1日は私たちが感じる1日よりも、とてつもなく長く感じられるのかも知れません
嫌な時間がとても長く感じられる、普通の人のあなたや私がそうであるように・・・



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人間学」カテゴリの記事

コメント

@さま
コメントありがとうございます

>楽しくない(辛い)のをどうにかしたいだけで
なるほどです
どうしたいんでしょうかねぇ~ 本人は・・・
極狭い範囲の友達はいるようですし(チャットで馬鹿笑いしてるときもある)
ネットには入れ込んでいるんですが(スマホが128Gでも足りないとか)
やっぱ我慢が足りないグ~タラなだけなんでしょうか?
他人のことはわからないので頭が痛いです
誰か人間にも使えるMOD作ってくれませんかねぇ~

投稿: まんたろう | 2017年3月 1日 (水) 18時57分

あれ、なにやらへヴィな..

「時間と云う概念で差」って云うのは灯台足元でした、判ってたけど解ってなかったみたいな
「基本的には言語に対する先入観での誤差」と云うのを自分は感じてますね
1語句からくる先入観の差異が、巡り巡ってメモリを圧迫し、最終的には違うMODのCTDを誘発するみたいな

蛇足祭りでしたが、本質的に生きとし生けるもので「死にたいと思うもの」は皆無です。
SKYRIMのMODをクソだと思う人がいない様に、楽しくない(辛い)のをどうにかしたいだけで
本質的には否定に足り得るものってあまりないんですよね、ついて行けるか行けないかが全てで

あとはルーティン化してしまう思考パターンの為せる業故なんとかかんとか
話し飛び飛びで何言ってんだかな感じですが、為せば成るという観点に於いて「成されていればジャスティス」とも言え逆も然り。
good luck, have fun.

投稿: @ | 2017年3月 1日 (水) 15時56分

monnaさん
やさしい励ましとお言葉ありがとうございます
ヤツと私、根底にあるものは同じなんですよ
ものすごくよくわかるんです・・・気持ちや考え方が
もし私がクソ真面目だったら、私も崩壊していたかも
オヤジのようにいい加減に生きれればよかったんですけどね~
バカの上にクソがつくほど真面目なんです
いつか何かに気づくかも知れませんし、このままかも知れません
支えられるうちは支えてあげるしかないですね

monnaさんの4コマ漫画に癒されるくらいに心に余裕があればいいのにね~
ほっこり笑えるエピソード
とても楽しみにしています
急かしてるわけではないですよ

投稿: まんたろう | 2017年2月28日 (火) 10時08分

う~ん
心配ですね・・・。
息子さんにとって
まんたろうさんが最大の
理解者なんですね。
息子さんが
ほんのわずかでも幸せな時間を感じられれば
と、願ってしまいます。

投稿: monna | 2017年2月28日 (火) 08時59分

たこ拳ぢさま
私も昔は思ってました、死を選ぶなんて弱いって
ボクは弱い人間なので、とても自ら死を選ぶことなどできません
弱いから周りに応じて自分を変えて生きていけるんじゃないか
こういうのは水掛け論になっちゃうんですけどね

たこさまのおっしゃるとおり
たとえ結末はどうであろうと
自分自身が悔いを残さぬように接していきたいと思います
これからもこれまで以上に叱咤激励をよろしくお願いしますm(_ _)m

投稿: まんたろう | 2017年2月27日 (月) 21時18分

まめこさん
幸せに対する考え方は人それぞれですから難しい問題ですね
本当は自分が望むベストな生き方じゃなくても
家族や周りの人の幸せのために自分を抑えてる人ってのも少なくないでしょう
それが重荷や苦痛になる人もいるでしょう
生きることが何より苦痛だと言う人に
生きることを強要することは何より残酷なことだと思います

親に悲しい思いはさせたくない、そう思って耐えてくれてると思うので
見守るしかないですね

個人的には死ぬ権利も尊重されるべきだと考えます
(それが悪用される恐れがあるからなかなか認められないのが現実ですが)

投稿: まんたろう | 2017年2月27日 (月) 21時02分

ぼくも若い頃は自ら命を絶つなんて弱い人間だと思ってたんですけど、違うんですよね。

その人にはその人なりの悩みや苦しみがあり、それは他人には想像できないほどのことだったりするわけで、きれい事だけでは片付けられないものでもあったりするわけで。

ただ親からしてみれば子供が先に逝くというのも、身を切られるよりつらいことですもんね。

ぼくなんかが言うのもおこがましいですが、少しでもいやなことから遠ざけてあげられるように、お父さんも脈に注意しながらやってあげられればと願ってます。

投稿: たこ拳ぢ | 2017年2月27日 (月) 20時46分

午前中に拝読してから 亡くなった甥の事、自分の事や息子の事を考えました。
人それぞれ考え方、生き方に対する想いも違って当たり前です。
みなと同じで無ければオカシイ人間‥そんなのオカシイ。
生きる自由 死ぬ自由、アリだろう?そう思うと そう思うのかもしれないけど
胸が痛くなります。本当は 生きる時間は生きて欲しいと心が思うせいだと思うのです
今は そう思います。
親は子供の幸せが一番と言いながら、それは自分の幸せの為だって
本当の幸せって何でしょうね。

投稿: まめこ | 2017年2月27日 (月) 19時44分

たこ拳ぢさま
本人曰く、普通に生きれるんだったらそうするし、そうしたい
できないから、また悩み苦しむんだそうで・・・・

子供がやりたいことをやらせてあげたいのが親の心情
子供が苦しむのを見たくないのも親の心情
彼のこういう状態を理解してからは
生きることを放棄することが彼のやりたいことであれば
無理に引き止めないというのもありかなと考えるようになりました

たこさまのおっしゃるとおり
オヤジは最後の砦ですからドンと構えることにします
脈が乱れてないときは

投稿: まんたろう | 2017年2月27日 (月) 16時59分

そうですねぇ、時間の感覚は人それぞれですよね。

約束事を決めて次男坊君もがんばってるんですね。

無理せずあきらめないでやっていきましょう。

お父さんがドンと構えてないとね。(^_-)

投稿: たこ拳ぢ | 2017年2月27日 (月) 14時38分

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