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2018年11月20日 (火)

(邪道的)ボウリングの楽しみ方

ボウリング
かつては人口3万人程度の町ですらボウリング上が2つも3つもあったほど大流行した
一人でも大勢でも、老若男女別け隔てなく楽しめる実に健康的なスポーツである

  ボウリングをこよなく愛する桑田佳祐さんの発案による
  みんなのボウリング大会!
      KUWATA CAP 2019
  について、まなこさんがブログで紹介しているのを拝見し、思い出が甦る
      みんなのボウリング大会
  

ボウリングはスピードとパワーだ
かつて、今のユーチューバー~カよりは随分マシだが
スピードや音やピンアクションで目立とうとする若者が一人いた

筆者の就職先の会津にはロイヤルプラザという若者の暇つぶしの場があった
そこのボウリング場に、7ポンドと8ポンドのお子ちゃま用のボールなのに
筆者の指が入るボールがあった
そのボールに指を入れると、普通では指は絶対に抜けない
しかし、投球スイングで遠心力をかけると指がスポッと抜けるのだ
それで投げると、当時はスピード表示はなかったが、一秒チョイでピンに到達していた
そこから速度を計算すると
     ボウリングのレーンの長さはファウルラインから1番ピンまでは18.288mである
     時速50kmは秒速13.888mなので投げたボールがピンまで1.31秒で到達し
     時速60kmでは1.09秒で到達する
おそらく時速60kmくらいは出ていたハズである

このくらいのスピードになると、弾き飛ばされたピンは思いも寄らないアクションをする
後ろに飛ばされたピンが前に跳ね返ってきたり、薄く当たって薙ぎ払われたピンが
左右を往復したり、弾かれたピン同士がぶつかって上下左右に前後に斜めと暴れまわる
まさにパワーボーラーだけが味わえる爽快感なのである

その後はスピード表示がされるようになったので速度が把握できるようになった
筆者の場合、11ポンドだと平均で50km/h程度、10ポンドだと53km/hくらいだった
実はもう少しスピードが出せるハズなのだが
遠心力に握力が負け、ボールが最速になる前に指から離れてしまう
これはマイボールではなかったので指がピッタリ入らなかったためで
握力70kgをもってしても11ポンドのボールを振り回す遠心力に耐えられなかったのである
もし、理想のポイントまでボールを持ってられれば、もう少しはスピードは出せたハズである
(ただし、ボウリングは投げる球の速さを競う競技ではない)


  ちなみに可愛い女子プロが本気で投げると32km/hくらいは出るようだ
  これが男子プロだと軽く40kmを超える
  もちろん出そうと思えばもっと速い球を投げれるのだろうが、コントロールは悪くなるし
  ピンの弾かれ方が変り、スコアにはつながらないのでメリットは何もない

この剛速球投げは実に微妙かつ危険な行為である
もし指が外れなければボールを持ったまま自分がレーンを滑ることになるし
狙った位置よりリリースが遅れると、ボールは天井直撃で器物損壊の現行犯である
普通は多少リリースが遅れるのでボールは転がるというよりはほとんど宙を飛んでいる
(だいたいは真ん中辺りで着地して1番ピンに当たる感じ)
今考えると、人間の制御能力は実に素晴らしいものだと感嘆するとともに
実にバカなマネをしていたと反省しきりである


通常、ちょっと球速の早い男性が見事なストライクをとると
  コワ~~~~ン
と乾いたいい音がするが
筆者の場合は
  ドカ~~~~ン、ガシャーン、ガキーンである
これが目立つので実に気持いい

しかし、調子こいてやってたら
始めは7ポンドのボールの1/3が欠け(元々ヒビは入ってた)使用不能に
その後8ポンドのボールも欠けてしまい、そのボウリング場ではプレイ不可となった
(決して出禁を言い渡されたわけではない、あくまで自粛である)

事故はかくして起こった
時速50kmくらいでボールを投げてると、倒れたピンを払うバーが降りてくる前に
跳ね返ったピンがレーンの手前に戻ってくることが割と頻繁に起きる
投球レーン上にピンがあれば即座に係員にとってもらうが、ガーター溝だと見逃すことがある
ガーター溝にピンがあるときに、たまたまボールがガーター溝に落ちてしまうと
ピン、ボール、またはその両方が思わぬ挙動をすることがある

あれは忘れしない1986年か87年の(忘れてるやないけ)1月2日だった
ところは新潟県長岡市の郊外にあったボウリング場
当日は30分とか1時間待ちで大盛況の満員御礼
そんな中、筆者の投じた1球で満員のボウリング場が凍りつく事態が発生
係員に事情を聞かれ、不可抗力であったためにレーンを変えて続行させたもらえたが
その後は借りてきたネコのように大人しくワンゲームだけやってボウリング場をあとにした
このときはまさしくガーター溝にあったピンにボールが弾かれ
まるで砲弾のようにピンをセットする機械を直撃し機械を破壊したのである

第2のアクシデントは笑って済ませられるものであった
この時もガーター溝にあったピンにボールが弾かれて飛び
ボールは自レーンに跳ね返りドストライク、ピンは隣のレーンでピンを3本倒した
1投で13ピンを倒すというのは偉業ではあるがルール上認められないハズである
一度ガーター溝に落ちているので、この場合の公式記録はガーターであろう

真のストライクとは?
ちなみに、ボウリングの愛好者がいうストライクとは
ポケットから理想的な球道で狙ってとった理想的なストライクのことであり
たまたまストライクになったものはストライクとは呼ばないのではないか?

ボウリングとは、常に狙った通りにコトが進むことを狙って楽しむ競技であって
予想外のことを期待してのプレイは邪道も邪道である
ただし、他人やボウリング場に迷惑をかけないのであれば、楽しみ方は人それぞれでいい


筆者にとってのボウリングとは?
誰も真似できない(しないかな?)パワーとピンアクションと音と
他のお客さまのリアクションを楽しむものだったのである



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コメント

しげまるさん
ボウリングは大勢でワイワイガヤガヤやるのが楽しい
みんなでお金出し合って賞金制にすればなお盛り上がります
以前は飲み会の前にみんなで集まってやってたんですが
今はみなさん仕事で疲弊して、それどころではないというのが現実
結局、レジャーというのは、財布と気持ちに余裕がないと楽しめないものなんですねぇ

投稿: まんたろう | 2018年11月22日 (木) 05時50分

ボウリング、しばらくやっていません。
学生のときすこしやりましたが、なかなかストライクが入らないんですよね。
記事を拝読しながら、そんなことを思い出しました。

投稿: しげまる | 2018年11月22日 (木) 05時23分

monnamonnnさま
一度だけお見かけしたお写真から想像していました
華麗なフォームから繰り出されたボールが描く美しいストライクを
毎回楽しみにしている記事から想像していました
ボールが指から離れずレーンを滑るmonnamonnnさん、そしてそれを笑う旦那様を
monnamonnnさんと一緒にプレイしたら
とても面白いことが起きるような気がします

投稿: まんたろう | 2018年11月21日 (水) 21時59分

かちがわまなこさま
ゴルフにしろ、ボウリングにしろ
へっぽこフォームなのにやたら腕の立つジジイを見かけます
圧倒的なパワーをもってしても、へっぽこじいさんに勝てない
これもまたボウリングの面白いところですね

投稿: まんたろう | 2018年11月21日 (水) 21時32分

まめこさん
溝掃除・・・・
今は溝に落ちないようにバーが出せますから溝掃除は出来なくなりましたねぇ
お孫ちゃんとは行ってないですか?
結愛と行けるようになったら楽しいかも

投稿: まんたろう | 2018年11月21日 (水) 21時21分

こんばんは。
パワーボウリング、
溝掃除はもちろん、
へなちょこボウルをやっとこさ
投げている投げる私には憧れですね
確かにパカーンてピンがはじかれる音は
気持ちが良いですね!!

投稿: monnamonnn | 2018年11月21日 (水) 18時43分

パーンと飛び散るピンアクションに憧れましたけどね
最近になって 若くなくても
パワーボウリングじゃなくてもスコアアップできるとわかりました

しかし 凄いことをやってましたねぇ まんたろうさん
注目を集めるけれど これは目もつけられますね

たまにいますよ レーンを破壊するんじゃないかと
心配になるような投げ方をする人(笑)

今度は真摯なボウリングで健康的に楽しみませんか

投稿: かちがわまなこ | 2018年11月21日 (水) 12時10分

( ´艸`)プププ 
そう言えば 良く溝掃除してたっけ。。。
まんたろうさん 凄い!
朝から笑えました。

投稿: まめこ | 2018年11月21日 (水) 05時59分

たこ拳ぢさま
もちろん何度かあります
が・・・・
手や服が油だらけになりますし
何よりボウリング場から目をつけられて・・・・
たこさまのブログを読むようになって
オーナー側の目線から物事を見れるようになりました
全くもって迷惑極まりない悪い客でしたねぇ

投稿: まんたろう | 2018年11月21日 (水) 05時34分

あれやんなかったんですか?

よくコントであるぢゃないですか!

ボールが指から抜けずに体ごとレーンを滑ってくってやつ…。(^o^;)

投稿: たこ拳ぢ | 2018年11月20日 (火) 22時51分

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