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2020年5月30日 (土)

COOLPIX P1000できれいな写真を撮るには

何をもってきれいな写真とするかは
  どんな意図をもって撮られたか?
  被写体とTPO
  個人の好み
もあるので一概には言えませんが、最低限
  ノイズがない
  白飛び・黒潰れがない
  ブレてない(手ブレ・被写体ブレ)
  ピンボケでない
写真といったところでしょうか


COOLPIX P1000というカメラは
  センサーサイズが1/2.3型
  レンズはF2.8-F8
  焦点距離4.3-539mm
焦点距離は長くできる(遠くのものを寄せて撮れる)けど
光量不足には弱いというのが特徴となります

  ここでは画素数が出てきませんが
  イメージセンサーの性能というのはセンサーサイズと画素数のバランスです
  フラッグシップ機がフルサイズの2000万画素くらいなのは
  個々のセンサーを大きくしてより光(情報)を集められるようにした結果で
  どんな状況下でも最適な露出が得られるようにすると
  このぐらいが最適なバランスなのでしょう
  高画素=高画質みたいな宣伝がなされてますが、必ずしも=ではありません
  一般的に性能と価格は比例するので
  安い高画素機はツボにハマればきれいに撮れるくらいに考えておく必要があります


COOLPIX P1000はセンサーサイズは小さいのに1600万個ものセンサーが集まってます
画素数が多くなれば個々のセンサーは小さくなるので集められる情報(光)も少なくなります
つまりP1000というカメラは
  光が集まりにくい(センサーの面積小さい)×光が集まりにくい(素子単体も小さい)
と考えることができるので、このカメラできれいな写真を撮るためには
撮影者がいかに低感度でカメラが要求がしてくる光量を満たせるか?にかかってくると言えます

Dscn01701200
光量に不足なく、カメラのポテンシャルを引き出せればこれくらいの描画力になります
なお、ノイズを減らすためにISOは100に固定します
(もし必要なシャッタースピードが稼げない場合でも可能な限り低くします)
また、シャープ感を失わないようにノイズリダクションは(低)にします

【焦点距離】
次に焦点距離についてですが
Dscn01631200_20200530082801
距離は10mくらい、焦点距離306mmでのディテールがこのくらいです(前の写真も同じ)
カメラ単体で長焦点で撮れるっ!!!がウリのCOOLPIX P1000ですが
Dscn01591200
このように焦点距離が長くなるほど細かなディテールは失われていきます
(この被写体は距離25m以上に居たので焦点距離は2倍以上になってます)
まあ筆者はこれでも十分なんですけどね・・・・・

「あと一歩寄れ」は巨匠の格言らしいですが 
例えCOOLPIX P1000であっても焦点距離は可能な限り短くがより良い画質の秘訣です


【ピント】
Dscn0162-01631200
この写真は同じ位置にいる個体を連写Hで撮ったうちの連続した2コマですが
左はピントが甘いですよね(中央一点のAFシングルです)
長焦点だと被写界深度が浅いので被写体に動きがある場合は
たった0.1秒くらい違っただけでこれくらいピントに差が出ます
(あるいはシャッタースピードが1/200なので被写体ブレかもしれませんが・・・)
COOLPIX P1000のAF性能はカメラの価格相応だと思います(比べる相手を間違ってはいけない)
MFがいいのか?AFシングルがいいのか?AF追従がいいのか?は時と場合によると思うのですが
このような動く被写体の場合は筆者のマニュアルフォーカスよりはAFの方がはるかに優秀でしょう
ピントに関してはカメラに任せ、連写で数打ちゃ~当たるしか手はありません


ということで
COOLPIX P1000できれいな写真を撮るには?

  ノイズを出さないためにISO感度は最低の100で耐えられる環境下で撮れ
  シャープ感を失わないためにノイズリダクションは低
  寄せられるカメラだけど、可能な限り自分が寄れ
  腕がないのでピントはカメラに任せろ
  即応できないので撮影モードはAかSでカメラに助けてもらえ
  歩留まりは連写で勝負だ


現時点で筆者が出せる答えはこうなりましたん


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