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2020年9月11日 (金)

COOLPIX P1000で火星を撮る(今年が最後のチャンスかも)

2020/10/6
火星が2年ぶりに最接近します

2018/7/31が大接近で約5800万キロ
今年はそれには及ばないものの6200万キロまで近づきます
さらに2年後の2022/12/1には8200キロ
2025
/1/12では9600万キロと遠ざかる一方なので
COOLPIX P1000で火星が撮れるのは
今年が最後のチャンスかもしれません(筆者の残りの寿命では)

視直径が小さい火星は
COOLPIX P1000ではシーイングが良くないと非常に厳しいんですが
2020/9/6現在、土星本体の視直径が18″くらい
火星が19.6″くらいで火星の方が大きく見えてます

 火星の視直径(JAPOS火星大接近観測キャンペーン)

 土星の視直径(つるちゃんのプラネタリウム)

Dscn1133-800
ISO 100, f8, 1/200sec, 2156mm

視直径の比較のために土星にも登場してもらいます
Dscn1042-1200
ISO 100, f8, 1/50sec, 2156mm


火星の写真は100枚くらいとって球形に撮れてたのは1枚か2枚

よく、お星さまはキラキラ輝くって言いますが
あれ、シーイングが悪くて空気の揺らぎが大きい時なんです
空気が揺らいで星の見かけの大きさや光の屈折が変わるんで
見ている人の目に入る光の量が変わってキラキラするわけです

この日は目視で見る火星はほとんどキラキラしてなかったんで
シーイングは悪くない日だったとは思うんですが
それでも火星くらい視直径の小さな星は撮るたびに形が変わります
Mars-mix
4枚に共通するのは

  南極に見える白い部分(ドライアイスと考えられている)と
  中央右端の黒い部分(大シルチス?)

さすがに細かい模様までは無理ですね
視直径が大きく変わらない土星は縞模様もわかるんですが
なぜか火星はあまり写りがよろしくないんです

10/6の準大接近の日は、写真より1.3倍くらいは大きく見えるので
シーイングがいいことを祈ります



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