リバイブで上れる勾配は?
筆者が愛車のMTBルック車で坂を上る時、心拍数を最大心拍数の90%(165程度)以下に抑えて連続して上れる坂の勾配は、調子のいい日限定で最大でも7%程度だと思われます。
このとき使用ギア比1.0、タイヤ周長2023mm、ケイデンス60rpmで計算すると速度は7.2km/h程度で上っていることになります。
実際これが「限界だぁ~」という坂を上っている時はスピードメーターもそのくらいです。
さらに短時間ではありますがそれ以上の坂を上っている時は、さらにスピードを落として心拍数を抑えて上り続けようとするが長続きはしません。
もっと軽いギアをつけるか、体重を落とさないとこれ以上の坂は上れないという事です。
つまり、全重量100kg(自分の体重+自転車の重さ)を、連続して7.2km/hで移動させる事が筆者にとって坂を上る時の心肺能力の限界だという事になります。
これをリバイブのギア比性能表に当てはめると自分がリバイブでどの程度の坂まで上れるかがだいたい分かります。
旧型リバイブの1速をケイデンス60rpmで回した時の速度は10.5km/hです。
これをMTBルック車に当てはめるとギア比1.33相当で走行している事になります。
このギアで筆者が連続して上れる坂の勾配は頑張っても4%以下でしょう。
例えリバイブがMTB車ルック車よりも低速での性能が優れていたとしても、MTBルック車で上れる最大勾配は上れない事になります。
これが筆者が乗った旧型のノーマルなリバイブの登坂限界です。
所詮、自転車で坂を上るという行為は自分の力を自転車を介して運動に変えているだけなので、自分の能力以上のものが発揮できる訳ではありません。(効率よく伝えられるかどうかは、自転車の性能やギアの選択などによって変わりますが)
リバイブ以外の自転車で、ファイナルローでシッティングで10.5km/h以上で上れる勾配は、計算上ノーマルな旧型リバイブでも上れる事になると思うので、体重の軽い方はリバイブでも結構な坂を上れるんでしょうね~・・・うらやましい。
結局、現時点で筆者がリバイブで会津盆地から出るのは難しいことが分かりました。
せめて猪苗代方面には抜けたいのですが、途中の坂は6%以上の坂もあるのでジ・エンドです。
短時間なら歯を食いしばれば乗り越えられるかも知れませんが・・・。
これを普通に乗り越えるにはギアを取り替えるしかありませんが、リアを取り替えても新型リバイブになるだけです。
新型はギア比が見直されており登坂能力は上がっています。
1速をケイデンス60rpmで回した時の速度は8.2km/hで、MTBルック車ではギア比1.17相当です。
このギアだと5~6%程度の坂も上れるかも知れません。
そこで、リアは変えずにフロントをトリプルに変えるとどうなるか?
例えばフロントをシマノ「ディオーレ」に変えたと仮定すると、表のように高速側は苦しくなりますが非常に低速型の設定に変えることができます。 (44-32-22Tを使用した場合)
同じディオーレでも48-36-26Tのセットもあるので、こちらを使えば高速側は変えずに低速側の対応力を大幅にアップすることもできます。
ファイナルローを60rpmで回して4.8km/h・・・・歩く程度で坂を上ることに意味があるのか?・・・それでも上れないよりは遥かにマシです。
それに徒歩と自転車では決定的な違いがあります。
それは上りきったあとの話。
歩いて上ったら下りも歩き。
仮に萩平駐車場から雄国沼まで行くとしたら、どちらも上りは2時間程度かかりますが、歩きの場合は帰りも2時間かかる訳です。
自転車ならサーっと帰ってこれるし、下りは爽快!です・・・ ただし事故には十分気をつけましょう。
このように購入する前・乗る前から「あーだこーだ」とシミュレーションするのも楽しみの一つです。
とりあえずノーマルリバイブのギアのまま自分の限界の坂にチャレンジしてみます。
フロントのクランクセットを交換するのは来春の話だろうなぁ~・・・・「リバイブ改」の実走は当分出来そうもありません。
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